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「指示受けがうまくできないのを何とかしたい」

お知らせ
コスパ最強です☆

こんにちは。今日も暑いですね。暑い日が続いているので先日ココエールの向かい側にあるワンコインランチのお店で『とんかつ定食』を頂きました。揚げたてのとんかつを目の前でカットしてくれる演出、そして衣がサクッ!お肉はジューシー!!大満足のランチでした。

本日は[ちょっとしたことで発達障害の人が会社で仕事のやりとりがスムーズにいくようになる]参考例をお伝えしたいと思います。

<指示を受けるときの態度で注意される>
仕事における指示受けの力とは相手からの指示内容だけではなく、仕事に必要な情報を自ら集める力と言えます。それをうまくできるかどうかで成果も評価も大きく違ってきます。指示をうまく聞くことは信頼関係構築に役立ちます。…と言っている私は月に2回くらい指示の途中で口をはさんでしまうことがあるので、、これから気をつけます!←どなたに宣言しているのやら(笑)

〇事例:きちんと聞いているつもりなのに「態度が悪い」と言われてしまう
上司に呼ばれ仕事の指示を受けたあと立ち去ろうとすると、後ろからきつい声で呼び止められました。

上司「その態度どうにかならない?話が終わったら、『わかりました』の一言もなく立ち去ろうとするし、いつもメモも持ってこないでしょ」

自分「メモを取らなくても覚えられるので」

上司「それにしてはミスが多いようだけど」

自分「ミスは記憶とは別の問題です」

上司「そういう態度がどうにかならないかと言っているんだよ」

そういう態度と言われても、自分の態度の何が問題なのかわからない。指示の内容はきちんと受け取れているし、言われたとおりに仕事ができていれば十分なのではないだろうか?

〇原因:コミュニケーションのフォーマット(型)・作法を知らなかった。

仕事での指示受けのようによくあるシチュエーションでは、そのやりとりにも自然と『フォーマット(型)』が作られていきます。一度『フォーマット』が作られると、人は無意識にそのフォーマットに沿ったコミュニケーションを期待するようになるものです。フォーマットを共有する規模が大きくなると、それはコミュニティ内での常識となり、礼儀作法となっていきます。<あいさつ>などはその最たる例と言えるでしょう。

ASDの傾向がある方の場合はは明文化されたルールは遵守する一方で、明文化されていない暗黙のルールを守ることが難しく、そもそも存在すら知らない場合も多いです。ASDのある方は論理性を重視するため曖昧な存在である暗黙のルールの理解が難しいのです。

ADHDの傾向がある方の場合は、まだ相手が話している途中で質問を挟んだり「知っている」と思うと相手の指示ではなく自分の思い込みで仕事を進めてしまったりといった形で問題が現れます。これはADHDの衝動性からくるもので、疑問が生じたり、わかった、できる、と思うと自分の中で検証することなく行動に移してしまうのです。よって、態度が悪く見えるだけでなく、ミスも生じやすくなってしまいます。

〇解決法
【まずはコミュニケーションのルール(作法)を知っておきましょう】

●メモ帳とペンを用意す

●相槌を打つ などが挙げられます。

明日以降はこの続き、

・指示受けに最適なメモ帳とペン

・基本的な指示受けの流れ①~⑫

・上手に相槌を打つタイミング

・要注意!NG語集

をお届けします。

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