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指示を聞いても何をすればいいかわからないPart3【盛岡 就労移行支援事業所ココエール】

お知らせ
ひだまりカフェさんのチーズケーキとワンちゃん用クッキー♪

こんにちは。本日の盛岡は日中29℃まで上がるようです。温度差による体調不良に気をつけたいところですね。

本日の写真は八幡下から肴町のアーケードに続く通り沿いにある『ひだまりカフェ』さんのチーズケーキとワンちゃん用クッキーです。桜の塩漬けがいいアクセント♪ワンちゃん用クッキーは、スタッフが飼っている偏食気味のワンちゃんへのお土産。なんと完食したそうです!よほど美味しかったのでしょうね♪

さて本日は昨日の続き、『ちょっとしたことでうまくいく発達障害の人が会社の人間関係で困らないために~指示を聞いても何をすればいいかわからない~』解決編をお届けします。

〇解決法〇

1.明確なゴールイメージと明確なプランをつくる

2.「相手からダメ出しされるためのプラン」をつくる

3.相手の言葉やモノをターゲットに1つひとつ質問する

4.業務を分解してみる

本日は『具体的なイメージが浮かばないときの質問例』と3.相手の言葉やモノをターゲットに1つひとつ質問するについてお伝えします。

〇具体的なイメージが浮かばない場合の質問例〇

出典)ちょっとしたことでうまくいく発達障害の人が会社の人間関係で困らないための本

3.相手の言葉やモノをターゲットに1つひとつ質問する

前回のブログにありますように、曖昧な質問には曖昧な回答しか返ってきません。具体的な質問をするには、<そこにあるものや相手の言葉からピックアップする>必要があります。事例に挙げました「部屋を整理する」という仕事であれば、部屋の中にある段ボールや書類、机などの【モノを焦点として質問】していきます。モノがない場合は【相手の言葉や仕事の内容から質問のポイントを拾います】。このときは【なるべく「目に見えるもの」「具体的なこと」を引き出す質問をしたい】ところです。

実際に仕事を進めてみないと質問が出てこないこともあります。その際は仕事を指示されたときに「承知しました。分からないことがありましたら、その都度質問させていただいてもよろしいでしょうか?」と一言添えておくと好印象です。都度質問されることを嫌がる相手もいますが、相手の意図と全く違うことをしてしまうよりは良いです。

 

来週以降は、4.業務を分解してみる、『仕事を分解するときにかんがえるべきこと』 についてお届けします。

 

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