こんにちは。今日の写真はもりおか歴史文化館(HPはこちらです↓https://www.morireki.jp/)にメンバーさんと見学した時の写真です。盛岡では毎年9月に秋祭りがあります。稚児行列や山車がでて、それはもう雅なお祭りなのです。もりおか歴史文化館さんには明治時代に作られた山車が展示されています。間近で見ると圧倒されるほどの存在感です☆説明してくださる方も気さくで話しやすい方ばかりでしたよ♪
さて、先日のつづきで<口頭で説明されれば理解できるのに文字だと頭に入ってこない>解決編についてお届けします。
〇解決法〇<「読めない」原因を分析して、対策を考える>
原因に挙げましたとおり(6/25のブログをご参照ください。)、一口に「読むのが苦手」といってもその理由は個々で違ってきます。まずは自分が読むのが苦手な理由を分析してみましょう。そのあとに以下の対策を参考にして頂ければと思います。
☆読字障害☆
読字がかなり困難な場合は職場側の理解や他者の助けが必須です。マニュアルではなく口頭での指示やOJTで教えてもらうように依頼したり、また家族などに文章を読み上げてもらい、それを録音して覚えるようにします。
時間がかかっても独力で読むことができる場合には、マニュアルのコピーが可能であればコピーさせてもらい、自宅や休憩時間を使って読むという努力も可能になります。
☆苦手な色がある場合☆
苦手な色がある場合は、モノクロコピーや色付きの用紙で対応します。マニュアルをモノクロやグレースケールの設定でことがでコピーします。円グラフなど色の情報が必要な場合にはコピーしたマニュアルにあとから手書きで色の情報を記入すればよいです。
白が苦手な場合には、コピー用紙そのものの色を変えるという手立てもあります。自分の目に優しい色を選び自分用に購入しておきます。あとは職場にお願いしてカラーコピー用紙を使ってマニュアルをコピーさせてもらいましょう。
マニュアルがデータの場合は好きな色を選べばよいのでコピーより手軽かもしれません。
☆苦手なフォント☆
苦手なフォントの場合はデータであればフォント自体を自分が読みやすいフォントに変え、上書き保存せずにプリントします。そうすれば元原稿のフォントを変えることなく自分が読みやすいマニュアルを手に入れることができます。
☆長い文章が苦手☆
長い文章でも1行ずつならば読むことができるということであれば、厚紙などで1行分だけを読めるようにした道具をつくることで、文章を読みやすくすることができます。
☆マニュアルが順番に読めなかったり、集中力が続かなかったりする場合☆
1ページの情報量が多すぎるといつの間にか別の場所を呼んでいたり、集中力が続かなかったりします。とくに最近はコストを意識して1ページになるべく情報を詰め込みます。2アップ・4アップ印刷は当たり前のことになっています。対策としては、紙をぜいたくに使ってでも自分にとって見やすいマニュアルに改造することです。会社にも理解していただきたいところではありますが、どうしても難しい場合、自分で購入した紙を用意する・裏紙を再利用するなど工夫しましょう。
今夜から明日にかけて断続的に大雨が降るようです。気をつけましょうね。
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