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朝起きられない【盛岡 就労移行支援事業所ココエール】

お知らせ
たぬきさん、良き佇まいです☆
こんにちは。今日の写真は七夕祭りの準備が進んでいる肴町アーケードに佇む『たぬき』です。さて、アーケード内のどこにいるのでしょうか??
皆さんお越しの際にどこにいるか探してみてくださいね♪
 
本日のテーマは『睡眠』です。
発達障害を持つ人には睡眠障害を併発していることが多いです。夜寝ようとしても寝つけず、そのため朝起きることができなくなります。睡眠不足で、だるさや頭痛の症状まで出てしまうことが少なくありません。こうした場合には無理に早寝早起きで治そうとしても、かえって体調を崩してしまいます。自己判断で対処せず、医師のアドバイスと協力が不可欠です。
 
解決法としては<朝にゆっくり目覚められる余裕と工夫>を入れましょう。
 
具体的には、
1. 朝は目覚めのパターンをつくる
2. 前日のうちに翌日の準備を済ませておく
ことが挙げられます。では上記ついて詳しくみていきましょう。
 
1. 朝は目覚めのパターンをつくる
 
① 時報タイプの目覚まし時計をつかう―アラームだけよりも時間を確認できると目が覚める方が多いようです。
 
② カーテンを開けて寝る―人の体は光を感じて覚醒を始めます。カーテンを開けていれば太陽の光が差し込んできますので、目は閉じていても体のほうは目覚める準備を始めてくれますので、目が覚めた時に活動しやすくなります。
 
③ 冬場は朝方にタイマーで暖房をつけておく―冬場の寒さは暖かい布団への誘惑を強めてしまいます。起きる時間に合わせてタイマーで暖房をつけておき、部屋を暖めて活動しやすい環境を作っておきましょう。
 
④ 毎朝見るテレビ番組を決めておく―特にASDの方の場合、目的を持った習慣づけが有効です。朝に見るお気に入りのニュース番組などを決めておけば起きた後のすぐの行動として「テレビをつける」という習慣が入り、そのまま身支度を始める流れに向かいやすいです。
 
2. 前日のうちに翌日の準備を済ませておく
 
① 会議資料やハンカチなど翌日に使用するものを先にカバンに入れておく
 
② 着ていくものをそろえておく(靴下、靴まで揃えておくとよいでしょう)
 
③ 朝食はすぐに食べられるものを用意しておく
 
④ 名刺入れはスーツのほかにカバンの中にも常備しておく
 
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ココエールでは自己理解・自己認識のプログラムからワンステップ上のビジネスマナー、英会話、プログラミングなど多様なプログラムをメンバーさんに提供させていただいております。
 
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