こんにちは。今日は昨日の続き、『基本的な指示受けの流れ①~⑪』をお伝えしたいと思います。11項目もあるの!?とついつい私は思ってしまいました(笑)が、納得の11項目でないかなと思います。今日のブログが皆さんのご参考になればうれしいです♪
<指示を受けるときの態度で注意される>
〇解決法
【まずはコミュニケーションのルール(作法)を知っておきましょう】
〇基本的な指示受けの流れ〇
①名前を呼ばれたら、「はい」と返事をして相手の顔を見ながら立ち上がる。このとき、メモ帳とペンを忘れないこと。
②走らず、早歩き程度の速度で読んだ相手の前へ。
③相手がすぐに仕事の内容を話し始めたら、そのままメモ帳を開いて話を聞きながらメモを取ります。(※聞きながらメモを取ることが難しい時や相手の話すスピードが速い時はキーワードのみメモしておきます。)少し間が空くようなら「ご用でしょうか?」とこちらから話しかけましょう。
④まず、相手の用件をすべて聞きます。基本的に、相手が用件を話している間は口を挟まず質問もしません。目線は相手の目か口元に置き、相手の息継ぎのタイミングで相槌を打ちます。相槌は、軽くうなずくか、「はい」で良いです。
⑤相手が話し終わったら、まずうなずいて、「わかりました」と答えます。
⑥相手の指示内容を復唱します。ポイントを絞って復唱できると時間のロスが少なくベストですが、難しければ指示内容をそのまま繰り返して確認します。
⑦復唱し確認した後に質問・疑問があれば、「質問してもよろしいでしょうか?」と伝えてから尋ねます。できれば、「2つ質問してもよろしいでしょうか?」など、あらかじめ数を伝えられるとよいです。相手は質問が1つだと思いがちです。あらかじめ数を伝えておくことで、「え?まだ質問があったの?」などと思われず、コミュニケーションがうまくとれます。
⑧その場で質問が思いつかないけれども今ひとつ業務を遂行するのに自信がない場合には、「やってみて分からないことがあったら、また伺ってもよろしいですか?」と伝えておきます。あらかじめ伝えておくことで、「分からなければ、用件を言ったときに質問してくれればいいのに」と誤解をまねかずに済みます。
⑨この時点で締め切りが指定されていないときは、「締め切りを伺ってよろしいでしょうか?」と尋ねておきます。仕事の期限は守らなければならないものです。あらかじめ尋ねておくことで締め切りを守ることもできますし、「まだ出来ていないの?」と言われることも防ぐことができる場合が多いです。
⑩相手から追加の言葉がないようなら、「それでは失礼します」と伝えて、一礼してから自分の席に戻ります。
⑪聞きながらメモを取れないタイプの人は、自分の机に戻ってから指示内容をメモ帳に整理します。
明日以降は、
・コミュニケーションの作法の意味
・相槌を打つタイミング
をお届けします。
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