こんにちは。先週の土曜日はチャグチャグ馬コ(うまっこ)でしたね。雨予報でも『馬コが歩くときは降らない』と昔から言われていますが、そのとおりでしたね。
今日の写真は八幡下の八百屋『ささき』さんにある人形です。よく出来ています。一体どなたの作品なのか興味津々です。
本日は先週のつづきです。<言われたとおりにやったつもりなのに「違う」と言われる>【仕事を始める前に、指示者と認識をすり合わせる/タスク確認にはメールを活用する】
をお届けします。
<タスク確認にはメールを活用する>
仕事を割り振られた場合にはメールで自分のタスクを確認するとよいです。
〇タスク確認メールの具体例〇
〇〇ユニット 各位
お疲れ様です。□□(自分の名字)です。
本日の会議、お疲れ様でした。 お忙しいところ恐縮ですが、念のためタスク確認をさせて頂いてよろしいでしょうか。
私のタスクとしては
・見積書の作成 ~9/7(金)・見積書を全体メールで送付・事前確認 ~9/10(月) ・××社様への見積り送付・確認願 ~9/13(木)
と確認しています。
見積書につきましては作成後、9/10までにメールで送信しますので、お手数ながら9/12までにご確認いただき、返信くださいますようお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
□□ |
上記はメールの例ですが、社内SNSなど自分の職場にメールの代わりとなるツールが用意されていればそちらを使ってもOKです。とにかく【社内の関係者が良く目にする連絡手段を使う】ことが肝要です。実際のメールの内容については、次の約束を守って文章を作りましょう。
・自分のタスクは1つであっても箇条書きにして、見やすくする
・数量や締切りなど、数字で表せる情報を明記する
なぜ口頭で確認してメモも取っているのにメールでタスクの再確認をしないといけないのか?と思うかもしれません。ほかの人はしていないのに、なぜ自分だけ?と。
それはもちろんメリットがあるのです。メールでのタスク確認には次の3つの利点があります。
・関係者に内容を確認してもらうことで、誤解や聞き洩らしが修正される可能性が上がる
・日付と時間つきで履歴が残り、あとで探して参考にできる
・後日ミスが出たときに、それが指示側のミスなのか自分の受け取り違いなのか確認できる
もちろん、確認メールを出したとしても必ずしも皆に確認してもらえるわけではありません。誰もそれを指摘してくれなかったとしても、他人に責任を問えるわけでもありません。しかし、自分の情報を共有することによって誰かから指摘をもらえる可能性は高まります。自分が今何の仕事を抱えているのか、なるべく上司やチームのメンバーに広めておくことが、自然に自分を助ける環境につながっていくわけです。
出典元)ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が会社の人間関係で困らないための本
明日以降は
【指示を聞いても何をすればいいかわからない】
について詳しくお伝えしたいと思います。
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