先日のJST講座では『ピッキングって何のためにやってるの?』『職業準備性』『構造的思考』の3つの題で講座が行われました。
『ピッキング訓練』は、ただピッキングの能力を向上させる為のものではなく、どんな職種でも必要になる正確さ・速さ・効率、コミュニケーション力、協調性などを実際の仕事に近い状況で意識するための訓練となっています。
『職業準備性』とは健康管理を土台とし、日常生活管理・対人スキル・基本的労働習慣・職業適性の5つの資質で成り立つ働き続けるための力です。これらを訓練で向上させたり配慮事項として整理することが大切だと学ぶことができました。
『構造的思考』は、トラブルの構造を原因を「課題の分離」考え方で自分と相手の課題に分け、相手の行動や考え方はコントロールできない、自分の行動・考え方はコントロールできるとし、自分の課題に向き合うことが大切だということです。
ココエールで生活する中での一つ一つの事柄が、得意・不得意の理解や、問題解決方法を試すなど、就職に向けての訓練であると改めて意識させられる講座となりました。
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