こんにちは。本日は涼しい一日でしたね。過ごしやすかったのではないでしょうか。
今回は障害のある従業員の方が職場で困った状況になってしまったときの対応について事例をとおして紹介します。
◇同僚から無視されるようになったXさん
<状況>
この会社に就職し1年がたち、作業グループの中ではリーダー的存在のXさん。この頃、同僚とのトラブルが頻繁となり、Xさんはだんだん同僚から無視されるようになりました。
Xさんの同僚は「Xさんは強い口調で命令する」「Xさんは怒るからこわい」と言っています。一方で当のXさんは「効率的にきちんと仕事をしたいから皆にお願いしている」と言っています。
<職場の対応>
職場の担当者は、Xさんには皆に信頼されるリーダーになってほしいと思っていました。そこでXさんの言葉遣いだけを問題視するのではなく、同僚同士の言葉遣いの改善を図ることとしました。はじめに取り組んだのは「感謝と謝罪」でした。
〇依頼するときは「お願いします」
〇ミスしたときには「申し訳ございません」「すみません」
互いに気持ちよく仕事ができる言葉づかいについて、職場で定期的に勉強会もするようになりました。
<まとめ>
敬語は上司と部下の関係であれば使いますが、相手が同僚となると言葉遣いは崩れやすいものです。言葉遣いには信頼関係構築の面もあり、同僚同士でも感謝や謝罪の言葉をしっかりと伝えあう習慣が必要です。
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