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<言われたとおりにやったつもりなのに「違う」と言われる>就労移行支援事業所ココエール

お知らせ
涼し気です☆

こんにちは。今日も暑いですね。ここまで暑くなると、もういっそ気持ち良く感じてきました(笑) 暑いときの楽しみといえば『かき氷』でしょうか!?皆さんのお好きなフレーバーはなんですか?私はベタですが、カルピスミルクをこよなく愛しております♪

というわけで、今日の写真は肴町にある老舗かき氷店です。ココエールから徒歩3分ほどにあります。店主さんに「写真撮っていいですか?」と尋ねると、快くOKをくださいました。ありがとうございます!

本日は昨日の続き、<言われたとおりにやったつもりなのに「違う」と言われる>解決編をお届けします。

〇対策/解決法

【仕事を始める前に、指示者と認識をすり合わせる】

仕事の依頼者との間に誤解や認識のすれ違いが起こることは少なくありませんし、誰にでも起こりえることです。私にも経験があります。そこで一般的なビジネスマナーとして、会社同士や会社内で会議を行うときには議事録を取って互いに確認します。また電話でアポイントを取ったあとは、内容(日時・場所等)をメールで送り、間違いがないか・双方に認識のズレはないか確かめます。

対策となるのは基本的に上記と同様です。つまり、『指示を受けたら必ず確認を取る』ことです。単純なようですが、これが一般的で効果的な方法です。以降に確認のポイントとなる部分を詳しくお伝えします。

〇直接指示を受けた場合には、そのまま復唱が基本

直接指示された場合には、指示された内容をそのまま復唱することが基本となります。例えば「この資料を2部コピーして」と指示された場合には、「この資料を2部コピーですね」という要領です。このとき、「コピーですね」や「この資料ですね」では不十分です。「この資料を2部コピーして」という指示には「この資料」「2部」「コピー」という3つのポイントがあります復唱する際は、これらのポイントをすべて含めて返さなければ認識のズレが生じます。指示受けで誤解が生じるとすればこのポイントの部分に現れてくるからです。指示受けにメモを活用している場合(以前のブログをご参照ください)でも、聞き取りの段階ですれ違いがあっては意味がありません。ポイントがよくわからないうちは、相手の指示内容をそのまま復唱するようにしましょう。

また復唱には指示内容の確認と共に、もうひとつ大切な機能があります。それは、自分自身で言葉として発することによって、より鮮明に内容を記憶できるということです。指示を聞いた時には理解した、覚えたと思っていても、いざ実際に仕事に取りかかるときには記憶が曖昧になっているのはよくあることです。もちろん基本的にはメモを取るようにするわけですが、その場ですぐにメモを取れないような状況の時もあります。自分の口で復唱することで、あとで指示内容をメモにまとめるまで、記憶に残しておける効果が期待できます。

☆指示を確認する際のポイント☆

1.指示された内容をそのまま復唱する

2.相手が使った表現をそのまま使う

3.締め切りを明確にする

4.「数」を入れた確認を意識する

5.自分がすることを具体的に伝える

 

明日以降は

【仕事を始める前に、指示者と認識をすり合わせる】の☆指示を確認する際のポイント☆3.~

について詳しくお伝えしたいと思います。

 

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