先日のＳＳＴ講座では、自己開示の仕方を学びました。自己開示とは自分に関する情報・考え・価値観などをそのまま相手に伝えることをいい、その目的は相互関係を深めることです。
では、どのような時に行うのでしょうか。基本的には信頼している相手に行い、その気持ちや悩みを相手に伝えます。ですが、過度な自己開示は信用を失うことがあります。最初に名前や出身地などから話し始め、親しくなったら自分の将来などをより深く話し、信頼できるようになれば経済状況などといった具体的な情報を相談できたりします。相手との親密さも大切ですがＴＰＯにも配慮が必要です。
私は、この講座を通じて自分の気持ちを相手に伝えることがいかに重要なことだと改めて気付かされました。これからは自分と相手の気持ちを分かち合っていきたいと思います。
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