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<言われたとおりにやったつもりなのに…数を入れた確認>就労移行支援事業所ココエール

お知らせ
ごちそうさまでした♪@深心さん

今日のランチは肴町アーケード内にあります、蕎麦『深心』さんで頂きました。揚げたてのカツに染みた甘辛いたれ、コシのある蕎麦!美味しかったです♪そしてこちらのお店にはココエールのパンフレットも置かせていただいています。いつもありがとうございます!

本日は昨日のつづきです。<言われたとおりにやったつもりなのに「違う」と言われる>解決編をお届けします。

〇対策/解決法

☆指示を確認する際のポイント☆

1.指示された内容をそのまま復唱する

2.相手が使った表現をそのまま使う

3.締め切りを明確にする

4.「数」を入れた確認を意識する

5.自分がすることを具体的に伝える

 

1.2.3.については昨日までのブログをご参照ください。本日は、

4.「数」を入れた確認を意識する 

についてお伝えします。

 

<「数」を入れた確認を意識する>

復唱して確認することのステップアップとして「数」を入れた確認を意識してみましょう。一昨日のブログにありますが、指示のポイントになる部分には、数が入ることが多いです。例えば日時、数量、金額など。コツとしては、指示に何も数が入ってなかったとしても、復唱するときにあえて数を入れることをです。

例えば、「コピーお願いね」と頼まれたら、「はい、この資料を1部コピーですね。本日の11時まででよろしいでしょうか?」といった具合です。

ASDの傾向を持つ方にとって数のない指示に数を入れていくことは曖昧な世界を明確な世界に変えていく手段になります。ADHD傾向を持つ方にとっても、先延ばしや間違った判断を防ぐ有効な手段と言えます。

明日以降は

【仕事を始める前に、指示者と認識をすり合わせる】の☆指示を確認する際のポイント☆5.自分がすることを具体的に伝える

について詳しくお伝えしたいと思います。

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