こんにちは。朝の時点で盛岡地方は夕方から雨予報でしたが、どうやら明日の朝に持ち越しのようですね。この暑さ続きですから恵みの雨といったところでしょうか。個人的には、CMではありませんが「私、くせ毛で跳ねるしうねるし膨らむし」タイプですので、カッコイイ女優さんに「コンプレックスは綺麗の原石。よ」と言ってもらえたら上機嫌で過ごせるだろうなと想像を膨らませています。
今日の写真のタイトルは『石垣クライマー☆ハト』です。岩手公園の石垣をハトが器用に登っていました。まるで断崖絶壁を登るヤギのようだ！と思わずアップと引きで撮影。
石垣クライマー
石垣クライマーはこんな絶壁で一休み中☆
本日は昨日のつづきです。＜言われたとおりにやったつもりなのに「違う」と言われる＞解決編をお届けします。
〇対策／解決法
☆指示を確認する際のポイント☆
１．指示された内容をそのまま復唱する
２．相手が使った表現をそのまま使う
３．締め切りを明確にする
４．「数」を入れた確認を意識する
５．自分がすることを具体的に伝える
１．２．については昨日のブログをご参照ください。本日は、
３．締め切りを明確にする
についてお伝えします。
＜必ず締め切りを明確にする＞
単発の仕事をお願いされた際、他に今すぐしなければいけない急ぎの仕事を抱えている場合は「ただいま〇〇を今すぐするよう依頼を受けております。こちらの仕事（依頼された単発の仕事）は今日中でもよろしいでしょうか？」などと相手に伝え、締め切りを作ってもらいましょう。
※コピーやFAX送信などの仕事の場合は基本的に今すぐにしてほしい仕事ですので、他に今すぐしなければいけない急ぎの仕事がない場合はすぐに取りかかりましょう。
資料をつくる、検討するなど時間を要する仕事の場合は、相手が指定しなくても必ず締切りを明確にします。
例えば、「今週中に仕上げてもらえる？」と期日が曖昧な依頼の場合には、「では6日、金曜日の１５時まででよろしいでしょうか？」と必ず日時を明確にします。
なぜかと言いますと、締め切りなしで依頼された場合はたいてい相手の期待する日時はこちらの考える日時より早いからです。こちらから日時をはっきり示すことで相手は「いや、金曜日の午前中までにできないかな？」などと希望する日時を具体的に表してくれるようになります。
〇依頼する側が配慮すること
「いつ頃だとできそう？」と質問返しをしないことです。
特にASD傾向のある方の場合は見込みが苦手なことが多いです。初めてやる仕事ではさらに見込みが立ちにくく、双方にとって不安が残るだけです。依頼する側は明確に日時をしてするよう意識しましょう。
→いつ頃になるか逆質問されたら？
「申し訳ございませんが、時間を見込むことが苦手ですので、いつまでに出来ればよいか締め切りを指定していただけますでしょうか？」と正直に伝えるのが得策です。
初めてする仕事の際のポイントとして、その仕事が終わったら、実際にかかった時間や日数を記録しておくとよいです。次に同じ仕事を頼まれたときには時間の見込みがつけやすくなり、相手も安心して仕事を依頼することができます。
明日以降は
【仕事を始める前に、指示者と認識をすり合わせる】の☆指示を確認する際のポイント
４．「数」を入れた確認を意識する
について詳しくお伝えしたいと思います。
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