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文字なら分かるのに、耳で聞くと内容が頭に入ってこないPart2【盛岡 就労移行支援事業所ココエール】

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絶妙なバランス!

こんにちは。本日は昨日のブログで紹介しました事例についての対策・解決法です。

解決法としては、<躊躇せずに聞き返すのが基本>です。それができないから困っている!と私自身もツッコミを入れたいところなのですが、コツも紹介させていただきたいと思いますので、最後までお読みいただければ幸いです。

 

ちなみに今日の写真のタイトルは『昨日のジェンガがここまで!?』です。ココエールにはガ〇ディらしき人がいるのかもしれません。

 

〇解決法〇<躊躇せずに聞き返すのが基本>

この場合、相手のペースに合わせて言葉を聞き取るよりも、【自分から質問をして回答を得る方がしっかりと情報を受け取りやすくなります。】一度聞いた「はず」のことをすぐに聞き直すのは気が進まないことです。しかし指示する側からみれば、失敗してから「実は質問しづらくて、、」と言われるよりも、何度も確認されたとしても確実な仕事をしてもらう方がずっと良いのです。私自身も後輩にお願いしたことが全く違う仕上がりになってしまった際、当然自分の伝達力を嘆きましたが、同時に、「分からないことは確認してほしかった、、」という思いも生じました。無理して有能社員のイメージをつくる必要なんてありません。誰かと競っているわけではないので、勝ち負けを考えることはありません。多少時間がかかったり、質問が多かったとしても、確実な仕事をしてくれる人に仕事をお願いしたくなるのが心情というものです。不器用でも、堅実な仕事を目指しましょう。

→→→コツは?→→→

1.<とりあえず聞き取れた部分だけを文章にまとめ、聞き取れなかった(空白)部分を聞き直す>

記憶にとどめている状態ですと、自分にとって必要な情報がそろっているかいないのかも判断がつかないものです。まずは【聞き取れた部分だけでも文章に起こしてみましょう。】聞き洩らしてしまった部分は〇〇や(   )と空白にしておき、とにかく指示を受けた内容を書き記します。そのうえで聞き取れなかった部分を質問すればよいのです。ここまで工夫をしていれば、指示をした相手も気持ちよく答えてくれるのではないでしょうか。

 

2.<音声入力アプリを使う>

こちらのコツは会社の理解を得ることが出来たり、スマホに対応した外付けマイクなどのツール購入ができれば使えるコツですのであまり一般的ではないかもしれませんが、使えるのであれば有効な手段です。私は会議や研修の場で了解を得られた場合に使用しています。重要な事柄をメモしそびれることがなくて便利です。

 

来週以降は<口頭で説明されれば理解できるのに、文字だと頭に入ってこない>をお届けしたいと思います。

 

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ココエールでは自己理解・自己認識のプログラムからワンステップ上のビジネスマナー、英会話、プログラミングなど多様なプログラムをメンバーさんに提供させていただいております。

 

見学・体験・相談を受付しております。ぜひ一度ご連絡ください。心よりお待ちしております。

 

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